▼ファピアノさん:
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>オロロンさん,歴史的な牡馬2冠独占での優勝おめでとうございます!
>ダービー賞金高騰により「ダービーさえ勝てば優勝」という流れの中
>牡馬クラシック完全制圧での優勝は文句なしの偉業だと思います。
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>近10年のダービー馬の父はディープ6頭,ハーツ2頭,キンカメ2頭でしたが
>今年は新時代の幕開けを告げるサトノクラウン産駒。
>「これからはキタサンブラック」という空気の中では意外な名前が記されることとなりました。
>ノーザンダンサー系の勝利は06年のメイショウサムソン以来で
>その前となるとさらに10年遡って96年のフサイチコンコルドになります。
>ちなみに英国ダービー馬は近10年は10頭ともがノーザンダンサー系で
>三国志のような日本に比べると殆ど「世襲制」ですね。
>2021年産駒はいよいよハーツクライの最終年。次の覇権の方向性に注目です。
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>ぼくはキャロットで15年,22頭とお付き合いして,レース中の競走中止は1回だけありました。結局命は取り留めて競走能力喪失で引退しましたが,あのときのショックや命が助かったと聞いたときの安堵は忘れられません。昨日は3色勝負服のルメールが倒れ込んだスキルヴィングの体を撫でる姿を見ていて久しぶりに強烈なショックを受けました。
>ロマンと思い入れがなくては成り立たないのが競馬,きれいごとだけで成り立たないのも競馬,こうして忘れた頃にやってきた悲劇を都合良く忘れながらまた次の悲劇までを楽しんでいくのが競馬。JRAがファンに「配慮」してシートに覆われた馬運車に消えていった姿,青葉賞でハーツコンツェルトを押さえてゴールした姿,そしてイクイノックスやソールオリエンスとともにキタサン新時代を作るはずだったスキルヴィングのことを,きっと来年のダービーにはまた思い出すこととなるでしょう。その姿を目に焼き付けて,しばし忘れて,また思い出すこと…それが私たちに出来るすべてです。スキルヴィングの名前と姿はこれからも幾度となく思い出すことと思います。
ファピアノさん、ありがとうございます。
新時代なのか、混迷の時代なのか、それとも次の時代までのひとときなのか。
サトノクラウン、キタサンブラック、ハービンジャーでの優勝。
ハーツでもドゥラメンテでもロードカナロアでも無い。
来シーズンは、一体どうなることやら(笑)
私は、一口馬主はとても手が出ずPOGでゆるく楽しむのがあってます。
悲劇には会いたくはないですが、それもまた天命。
競馬って、やっぱり素晴らしいですね。