zefさん、今シーズンラストのアップありがとうございます。
今週も予想書いてみました。
出馬表をパーッとみると、ロゴタイプ様がダントツで強いんじゃないのーという印象。戦績追ってくと、皐月賞トライアル→皐月賞はほぼ人気通りの決着なので(※レベル高かった弥生賞は上位4人気がすべて0.1以内なので一応順当)、上位陣は信じて良さそう。荒れそうもないので、馬券を買う身としてはつまらないことこの上ない。
一応、調べてみた。
皐月賞1人気1着でダービー負けたのは、データがある1986年以降では、凱旋門賞馬ヴィクトワールピサ様の3着だけ(※タキオンは出走叶わず)。ちなみにこの年は世代のレベルが高く(3歳〜4歳時に上世代に暴れまくった世代)、ダービーは悶絶超高速上がり32.7決着というレアな年でした。ただダービーでみんな1人気。当たり前ですよね、皐月賞やる前から一番強いと思われて、やってみたらやっぱり勝っちゃったんだから。
しかも、2歳チャンプ→皐月賞トライアル→皐月賞と3タテだったのは、ミホノブルボン様、ナリタブライアン様の2頭のみ偉業。名前聞くだけでビビっちゃいますよね。そのクラスと既に肩を並べつつあるレベルなんです、ロゴタイプ様は。
ロゴタイプ様がダントツだと歴史が証明してくれているので、安心して2着馬探しに入る。
過去人気薄で突っ込んできたのを調べたら、
ウインバリアシオン10人気(青葉賞1着←弥生賞7着←きさらぎ賞4着)
スマイルジャック12人気(皐月賞9着←スプリングS1着←きさらぎ賞2着)
アサクサキングス14人気(NHK11着←皐月賞7着←きさらぎ賞1着)
ボールドエンペラー14人気(皐月賞6着←毎日杯3着←きさらぎ賞2着)
きさらぎ賞で掲示板載って二桁人気だなφ(`д´)メモメモ...
タマモベストプレイ10人気(皐月賞5着←スプリングS2着←きさらぎ賞1着)
クラウンレガーロ12人気(皐月賞8着←若葉S2着←きさらぎ賞5着)
この2頭が怪しすぎる。タマモ〜プレイはみんなマイラーだが、そもそもステゴな母系で、しかも母はステゴ母とほぼ同血(ディクタス×ノーザンテーストか、ノーザンテースト×ディクタスの違い)、上もよく見てみたら、長い距離がダメなんじゃなくてそもそも使ってない。タマモベストプレイはあやしさ満点。クラウンレガーロはどうか?皐月賞でかわいいかわいいコパノリチャードを4角で積極的に捕まえに行っての結果。思ったより粘ったし、着順ほど内容は悪くない。昔、マチカネフクキタルもダービーで勝ちに行っての7着から、怒涛の4連勝で菊花賞馬になったこともあるので、こういうのは押さえておきたい。
他の人気馬で気になるところだけ言ってくと、
キズナ:重賞連勝は例年通りのメンバー落ちで、ミドル〜ハイペースの追い込みが決まった形。人気が表しているように、レース内容は本当によかった。ただ、元々エンジンのかかりは遅いタイプで、スローの瞬発力勝負がG1級かは未知。距離延長は不問のクチ。あと馬場は今週も追い込み不利。
エピファネイア:スローペース専業だと思っていたら、皐月賞のペースでまさかの2着。単純に強いんでしょうね。ダービーのスローペースは大得意。距離延長大歓迎。ここは条件揃った。そういえば、福永の特集を朝のNHKで今日やってた。父とのキズナで目指せダービー初制覇みたいなノリの。兄弟愛じゃなくて家族愛がテーマだったからこれかも。
コディーノ:皐月賞はVTR見返したけど、多分能力出せていない。道中かなりエキサイトして、だましだまし乗っていた印象。で、そのノリちゃんがクビで、鞍上はウイリアムズ。ただこの馬もスローになると未知で、距離は長いなー。ノリちゃん、藤沢せんせの馬全部降ろされているけど、破門でもされたの!?
あと気になるのは、グラスワンダーと同牝系で、藤沢厩舎では王道ローテのレッドレイヴン。たたき台の前走だけで評価下げる必要はない。絶賛ビリ人気だけど、レベル高かった弥生賞でエピファネイアをしっかり捉えて、コディーノをたたき落として2着したミヤジタイガ。前走久々でしかもあのペースで前残りしたフラムドグロワールが3桁人気はない。
◎ロゴタイプ3.2
(○エピファネイア6.3)←悩み中
(▲コディーノ7.6)←悩み中
△タマモベストプレイ59.9
△クラウンレガーロ143.3
△レッドレイヴン102.7
△ミヤジタイガ240.7
△フラムドグロワール116.0
3桁人気馬多めに攻めて見ました。
馬単で。